今回は、憧れのゴルフコースで一生に一度はプレーしたいゴルフ場をご紹介いたします。ゴルフ発祥の地、セントアンドリュース・リンクス・オールドコースはパブリックコースで誰でもプレーが出来ます。セントアンドリュース・リンクス・オールドコースをご紹介いたします。ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
トーナメント紹介
2022年に第150回目の「全英オープン」が開催されました。また、2024年に三度目の2024AIG女子全英女子オープンが開催予定です。
全英オープン2022
期間:2022年7月14日(木)~7月17日(日)まで。
コース:セントアンドリュースオールドコース
賞金総額:1,400万ドル。優勝賞金:250万ドル。
優勝:キャメロン・スミス(オーストラリア)
2位:キャメロン・ヤング(米国)
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日本人の成績:47位タイ:桂川有人-5、68位タイ:松山英樹 -2、予選落ち:金谷拓実+1、中島啓太+3、星野陸也+4、比嘉一貴+5、今平周吾+8、
AIG全英女子オープン2024
期間:2024年8月22日(木)~8月25日(日)まで。
コース:セントアンドリュースオールドコース
賞金総額:900万ドル
セントアンドリュースオールドコースについて
出典:18番ホール(https://standrews.com/homepage)
- 1552年開設の世界最古のゴルフコースと言われており、あるがまま〟を理念とした素朴な原風景のリンクスコース
- バンカーは112個あり、中でも14番ホールの「ヘル・バンカー」(Hell Bunker)と、17番ホールの「ロード・ホール・バンカー」(Road Hole Bunker)が有名。ロード・ホール・バンカーは、1978年の全英オープン中島常幸が、脱出に4打を要し結局9打でホールアウトしてメジャー大会優勝のチャンスを逃し、「トミーズバンカー」と呼ばれることもある。
- いくつかのホールでは、グリーンがアウトとインとで共用となっており、カップの旗の色でアウトとインを区分けしている。
- 1番ホールには、見守るようにR&A(英国ゴルフ協会)の建物がある。
スコットランド、セントアンドリュースにあるパブリックコース。
スコアカード
パー72。GREENティー 6,352ヤード(OUT3,140ヤード、IN3,242ヤード)
ホールには偉大な名選手の名前が記念され、10番ホールは「ボビー・ジョーンズ」、18番には「トム・モリス」(オールド・トム・モリスのこと)の名が冠されている。
- 住所: W Sands Rd, St Andrews KY16 9XL イギリス
- TEL:+44(1334)466666
- 車: エジンバラ国際空港から車で1時間10分(約86㎞)
- WEBサイト:https://www.standrews.com/homepage
- 開場日:1552年
- 距離:パー72。WHITEティー 6,080ヤード(OUT2,987ヤード、IN3,093ヤード)
- コースレート:GREENティー 男性70.2 女性76.5
- 料金:150ポンド~320ポンド(約30,000円~64,000円)
- 予約:①バロット(抽選)②ゴルフプレー&宿泊パッケージ「エクスペリエンス・セントアンドリュース」
- 注意事項:セントアンドリュース・オールドコースでプレーするには、男女ともに「28以下のハンディキャップ証明書」が必要。オールドコースはゴルファー1名につきキャディ1名が必須。1組4名が必須。